2009年10月07日

楽天、球団創設5年目で初のCS進出

 クライマックスシリーズ(CS)進出マジックを「2」としていた2位楽天が、対象の4位西武に快勝し、3位以上が確定。球団創設5年目にして初のCS進出を決めた。野村監督は就任4年目でチームをAクラスに導いた。16日から始まるパ・リーグのCSには、日本ハム、楽天、ソフトバンクが出場する。

 満員札止めとなったKスタ宮城の客席はクリムゾンレッドに染まり、野村監督のほほは紅潮した。“エルニーニョ打線”のクリーンアップトリオが序盤から見事な一発攻勢を展開。地元・仙台で、球団史上初のクライマックスシリーズ進出を決めた。

 「何度もやられているピッチャーなので、少ないチャンスを何とかものにしようと思って打席に立ちました。良かったですね」

 口火を切ったのが「3番」の鉄平だ。一回無死一、二塁の先制機。マウンドには今季0勝2敗、通算で0勝9敗と天敵の帆足がいた。チームは手も足も出ない相手だったが鉄平は今季5打数3安打と打ち込んでおり、苦手意識はなかった。カウント1-3からの5球目。内角高めの141キロ直球を振り抜き、先制3ランを右翼席に運んだ。

 「ビッグパワー!! スゴイねぇ」。鉄平の一発で呪縛(じゅばく)が解けた。二死後、中堅左に6号ソロで続いた「5番」の草野は、故郷の宮崎弁のイントネーションでおどけた。

 CS進出決定に向けてイケイケだ。4-3と1点差に迫られた直後の五回一死一、二塁では「4番」の山崎武が右中間席に38号3ランを放ち「入ってくれたぁー。やっと大事な試合で1本出たわ」。

 リンデンの適時二塁打でついに帆足をKO。六回無死一、二塁では鉄平の2本目となる12号3ランが飛び出して11-3と差を広げた。打線の大量援護をもらった先発の青山も好投した。

 「仙台のファンは辛抱強い。どんなゲームになっても途中で席を立たない。ありがたいですよ」

 創設5年目のチームを率いて4年目にして晴れ舞台に導いた野村監督は試合前、これまでの苦労をかみ締めながらしみじみと語った。歓喜に沸く杜の都。強いぞ、楽天。伝説は始まったばかりだ。


[サンケイスポーツニュース]より



 ついにCS進出が決まりましたね。ひょっとすると日本一になるかもしれません。これだけの成績を残しても、野村監督は辞任するらしいですね。ファンやマスコミは続投させてあげたいのでしょうが、複雑な事情があるのかもしれません。


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