2010年12月17日

肥満の子多く運動苦手

 宮城県内の児童生徒の体力・運動能力は、おおむね全国平均を下回ることが、文部科学省が16日公表した全国体力テストの結果で分かった。朝食や睡眠の生活習慣が身に付いている半面、運動不足の傾向が表れた。肥満の子が多いことも低調の要因だという。
 実技8種目の数値を得点化した体力合計点は、小学男女と中学女子が全国平均に0.54~0.9点届かなかった。中学男子だけが平均を0.43点上回った。
 種目別に見ると、小学生は男女とも50メートル走や立ち幅跳びの落ち込みが目立つ。握力や上体起こしは全国平均並みだった。中学生は、男女とも持久走とハンドボール投げが不振。握力や上体起こし、反復横跳びはいずれも、平均を超えた。
 県教委は、肥満傾向の子の割合が小中学男女とも全国平均より多かった点に注目。「基本的な体力はあるが、体重が重いため瞬発力に劣るようだ」と指摘する。
 1週間の総運動時間(体育の授業を除く)が1時間未満だったのは、小学男子11.7%(全国平均10.5%)、女子26.5%(24.2%)。中学生は男子6.0%(9.3%)、女子23.8%(31.1%)だった。
 運動部やスポーツ少年団への加入率は、小学男子66.0%、女子37.6%でともに全国平均以下。中学生は男子90.7%、女子68.8%でいずれも平均以上だった。
 県教委スポーツ健康課の山内憲幸課長は「子どもたちは本来、運動好き。カロリー過多の食生活を改める食育と同時に、運動意欲を促す工夫を家庭と学校で連携して進めたい」と語った。
 調査は4~7月、県内の小中学校184校の小5と中2計1万1884人を対象に行った。



[河北新報ニュース]より



 こういった数字はどうしても全国平均との比較になってしまいますね。全国でもトップクラスの数字であれば関係者は嬉しいでしょうし、全国平均以上であればほっとするものでしょう。取り組み方に違いがあれば数字となって現れるのでしょうが、こういった調査が刺激になって良い方向へと向かうことを期待します。



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