東北大相撲部が「川内場所」

soss

2009年04月28日 08:22

 東北大相撲部が5月10日、仙台市青葉区の同大川内北キャンパスの道場で、幼稚園児から大学生までを対象にした相撲大会「東北大 川内場所」を初めて開く。相撲を取ったことのない人たちに実際の土俵で、楽しさを肌で感じてもらう狙いだ。まわしの締め方、しこの踏み方なども教え、取組後はちゃんこ鍋を振る舞う。

 部員不足に悩んでいた相撲部は2005年、大学院文学研究科に在籍していた人気脚本家で大相撲の横綱審議委員も務める内館牧子さんが監督に就任。注目度とともに実力もアップし、一時は部員が20人を超えた。

 大会は、部員が現在14人と減少傾向にあり、相撲に興味を持つ子どもや学生を増やし、部員獲得に結び付けようと企画された。

[河北新報ニュース]より


 東北大学相撲部の話は失礼ながら初めて聞きました。監督が内館牧子さんだとは驚きです。現在も監督を務めているのでしょうか?国技の相撲ですが、少子化時代に部員獲得は、どこでも切実な問題です。今回の企画は、部員獲得の意味もありますが、相撲の普及に一役買って出たというところでしょうか?

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