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Posted by だてBLOG運営事務局 at

2010年03月29日

開幕連敗止めた

 マー君で止まった。楽天は28日、本拠地での西武戦で延長10回サヨナラ勝ち。田中将大投手(21)がプロ初となる延長戦で118球を投げ抜いて、5安打1失点の完投勝利を飾った。田中は今季初登板だった21日、オリックス戦(京セラドーム)で課題とした直球を見事に修正。敗れれば06年の球団ワーストタイ記録となる開幕5連敗になる危機を救い、ブラウン監督に待望の初白星をプレゼントした。

 連敗の重い雰囲気を払しょくするには最高の勝ち方だった。延長10回1死一、三塁から渡辺直がサヨナラ打。ベンチにいた田中は、プロ初の延長戦を経験した疲れを見せることなく、歓喜の輪が広がるマウンドへ全力で加わった。

 「我慢して投げていれば必ず点が入ると信じていた。テンポ良く投球できていたので、できるだけ長い回を投げたいと思っていた。一番の要因は直球が良かったこと」

 試合開始の午後1時の気温は3・5度。試合途中には雪が舞う中でも直球は常時140キロを超えた。終盤に入っても球威は落ちず、9回にもこの日最速タイとなる146キロを記録した。ベンチでは熱いお湯の入ったペットボトルを握った。指先の感覚を鈍らせないように工夫もして、延長10回を投げきってみせた。



[スポーツニッポンニュース]より



 開幕以来、岩隈投手で2回勝てなかったので、どうなることかと思いましたが、田中投手で勝つことができ、まずは一安心ですね。若干で遅れた感はありますが、先は長いですから、まずは借金返済といきましょう。  


Posted by soss at 16:00

2010年03月17日

野村氏が名誉監督就任

 楽天野球団は16日、昨季まで東北楽天の監督を務めた野村克也氏(74)が名誉監督に就任したと発表しました。1月1日付で、期間は3年となっています。

 今後は月1回程度の試合視察をはじめ、役員とのミーティングも定期的に行いたい考えです。球団は「大所高所からご意見をいただき、チームの成長にご協力を賜ることになる」としているようです。27日に開催される今季の本拠地開幕戦の視察も打診しているということです。

 野村氏は2006年から4年間、指揮を執りました。昨季は球団創設5年目で初のAクラスとなるリーグ2位に導き、クライマックスシリーズ(CS)進出を果たしました。しかし、球団は契約満了と体制刷新を理由に退任を決め、名誉監督就任を要請していたのです。

 名誉監督というので終身名誉監督かと思っていましたが、3年の期間があるのですね。野村監督は名誉監督ということでも、長嶋さんの後塵を拝してしまいましたね。  


Posted by soss at 18:59

2010年03月08日

ベガルタ仙台:白星発進に大歓声

 サッカーJ1・ベガルタ仙台は6日、アウェーのヤマハスタジアム(静岡県磐田市)でジュビロ磐田と戦い、1-0で勝利した。J1復帰の開幕戦を白星で飾る好発進。磐田とは08年12月の入れ替え戦第2戦で1-2で惜敗し、J1昇格を阻止された。仙台は因縁のチームを相手に序盤から果敢に攻撃し、2年越しの雪辱を果たした。「7季ぶりのJ1を白星から発進することができたのが何よりも良かった」と手倉森誠監督。J1で新たな歴史を刻もうと羽ばたき始めた「黄金戦士」にホームのユアテックスタジアム仙台(仙台市泉区)や市内の大型スクリーンで観戦した約3900人が大歓声を送った。

 仙台市青葉区の壱弐参(いろは)横丁での中央市場商業協同組合主催のパブリックビューイング(PV)には、因縁の対戦となった開幕戦を見届けようと、約100人のサポーターが集結。「骨のある試合をしてほしい」と、壱弐参横丁の和風料理店「すけぞう」がサポーターにあら汁を振る舞った。
 試合開始直後に先制したのは仙台。前半1分、右サイドをドリブルしてきたFW中島裕希のパスに、ゴール前のMF梁勇基が右足で合わせてゴールを決めた。梁は北朝鮮の代表合宿に参加したためチームとの調整の遅れが懸念されていたが、周囲の心配を吹き飛ばすように鮮やかな先制点を決めた。
 壱弐参横丁のサポーターは実は、仙台の先制をラジオの実況中継で知った。機器のトラブルで映像が流れていなかったためだ。「仙台、先制ゴール!」と、ラジオのアナウンサーが絶叫すると、歓声と拍手が沸き起こり、サポーターは「(得点の瞬間を)見たかった」と笑いながら口々にこぼした。
 PVの映像は前半30分ごろから流れ始めた。前半終了後、会場で試合を解説する山路嘉人育成部長が「ベガルタのペースで進んでいる。立ち上がり10分は大切。勢いを継続して、もう1点狙ってほしい」と期待した。
 仙台は後半、磐田の猛攻を粘り強く防ぐ。磐田はゴール前に積極的にボールを入れるが、GK林卓人やDFエリゼウら守備陣が好セーブを連発。山路育成部長は「ここは耐えるしかない」と力を込める。PV会場にはその度にサポーターの安堵(あんど)のため息が漏れた。
 そして、試合終了のホイッスル。サポーターは両手を上げて喜び、会場は歓声と拍手に包まれた。
 試合後、手倉森監督は「しんどいゲームだった。だが、スピードに慣れてくれば、仙台は成長して戦い抜ける力を身につけることができる」とコメントした。
 PVで観戦した仙台市青葉区の高守由夫さん(63)は「出足が素晴らしかった。ホーム開幕戦には必ずスタジアムに行く。3連勝くらいしてほしい」と興奮気味に話した。
 次節は13日、大宮アルディージャとホームのユアスタ仙台で対戦する。



[毎日新聞ニュース]より



 昇格後の開幕戦ですから、選手もサポーターも落ち着かない試合だったことでしょう。昇格チームはなかなか戦力的に恵まれない部分がありますから、最初の試合で勝つことができたというのはお見事でした。このまま連勝といきたいところですね。
  


Posted by soss at 13:42