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2010年06月11日

ナビスコ杯 鮮やか仙台初の決勝T

 サッカーのJリーグ・ヤマザキナビスコ・カップ最終日の9日、1次リーグA組のベガルタ仙台は、さいたま市のNACK5スタジアム大宮で大宮と対戦し、4―0で圧勝、A組2位となって、初の決勝トーナメント進出を決めた。B組の山形はアウェーで磐田に敗れ、決勝トーナメント進出を逃した。

 仙台は攻撃が爆発し、4―0の快勝。クラブ史上初の決勝トーナメント進出を決めた。
 先制点は前半6分。フェルナンジーニョのCKを中島がニアで頭で合わせて、今季初ゴール。23分に中島のパスからフェルナンジーニョが抜け出して右足で追加点を奪った。後半21分には朴柱成が関口とのワンツーで抜け出して3点目。終了間際にはFKの跳ね返りを田村が頭で押し込んだ。

 手倉森監督の試合前の言葉は、しっかりと選手の心に響いていた。
 「失点を0に抑えて、点を取るべきときに、しっかりと点を取ろう」
 思い描いた、最高のパフォーマンスで、クラブ史上初となる決勝トーナメント進出を果たした。
 堅守速攻。このチームが一貫して取り組んできたスタイルが、大事な一戦で完ぺきにはまった。
 前線からの連動した強烈なプレスで大宮に攻めの形を作らせなかった。しかも、この日は、守りだけでは終わらない。「みんな、よく走っていた」と関口。ボールを奪ってから、相手ゴールへ向かうスピードは圧巻だ。
 前半23分のフェルナンジーニョの2点目。前線から圧力をかけて、相手のパスミスを誘い、中盤でボールを奪い、中島、フェルナンジーニョと手数を掛けずにつなぎ、あっという間にゴールへ。
 後半21分の3点目もそう。千葉が相手陣内でボールを奪い、朴柱成と関口でワンツーが決まり、裏に飛び出した朴柱成が、確実に得点を決めた。朴柱成は「速い攻撃ができた」と納得していた。
 ワールドカップ期間で、しばらく公式戦は休みとなる。「中断前の最後の試合で、仙台のスタイルが表現できた」と手倉森監督。新たな歴史を刻み、チームの目指す方向性も再確認できた。この1勝の意義は、大きい。



[河北新報ニュース]より


 チームの歴史に新たなる1ページが加わりましたね。後はどこまで勝ち進めるかです。まだまだ可能性はありますから、ひとつでも上を狙って欲しいですね。


おりもの臭い  


Posted by soss at 08:35