2009年07月30日
登米の名物二つ中止に
ともに登米市で8月に行われる予定だった「米谷の花火」と「長沼はすまつり」が今年は中止されることになった。いずれも市内外から多くの来場者が訪れる名物行事で、関係者は残念がっている。
米谷の花火は、登米市東和町の北上川河川敷で花火約1000発を打ち上げるイベント。26回目の昨年は、県北を中心に約4000人が見物に来た。
今年は16日に開催する予定だったが、地元住民らでつくる実行委員会が6月、「現在の低迷する経済状況では十分な協賛金が集まらないのではないか」と中止を決めた。花火の中止は初めて。
長沼はすまつりは、登米市迫町の長沼を覆うハスの花を楽しむ行事。9回目の昨年は、水面に浮かぶ特設会場での茶会や、遊覧船の運航を目当てに約1カ月の開催期間で1万人以上が来場した。
今年予定していた開催期間は1~31日。ハスの生育不良により花が少ないため、中止が決まった。地元観光関係者らでつくる実行委員会は「なぜ今年は花が少ないのか分からない。原因不明の生育不良で中止するのは初めて」と言う。
[河北新報ニュース]より
花火は協賛金の問題で中止、はすまつりは生育不良で中止と、大変残念ですね。協賛金が集まらずに、花火大会が中止になるという話は、今年はよく聞く話ですが、はすまつりの中止は不運としか言いようがないですね。
米谷の花火は、登米市東和町の北上川河川敷で花火約1000発を打ち上げるイベント。26回目の昨年は、県北を中心に約4000人が見物に来た。
今年は16日に開催する予定だったが、地元住民らでつくる実行委員会が6月、「現在の低迷する経済状況では十分な協賛金が集まらないのではないか」と中止を決めた。花火の中止は初めて。
長沼はすまつりは、登米市迫町の長沼を覆うハスの花を楽しむ行事。9回目の昨年は、水面に浮かぶ特設会場での茶会や、遊覧船の運航を目当てに約1カ月の開催期間で1万人以上が来場した。
今年予定していた開催期間は1~31日。ハスの生育不良により花が少ないため、中止が決まった。地元観光関係者らでつくる実行委員会は「なぜ今年は花が少ないのか分からない。原因不明の生育不良で中止するのは初めて」と言う。
[河北新報ニュース]より
花火は協賛金の問題で中止、はすまつりは生育不良で中止と、大変残念ですね。協賛金が集まらずに、花火大会が中止になるという話は、今年はよく聞く話ですが、はすまつりの中止は不運としか言いようがないですね。