2009年03月24日

牛タンはおいしい

牛肉を食べる文化が近代になって普及した日本ですが、もとは畜産副生物として、牛の解体時に生じる正肉以外の部分、モツ(内臓)を食べる習慣の広がりの影響もあってか、牛タンは既にポピュラーな食材です。

牛タンは、焼肉店でも提供されることが多く、塩味のタンは短くタン塩と呼ばれ人気メニューの1つとなっています。

現在、焼肉店では自分で焼いた牛タンをレモン汁に浸けて食べるのが一般的となってますが、これは1970年代、東京の六本木にある焼肉屋「叙々苑」の発祥という説。

そして、石焼ビビンバの石鍋などの発案でも知られる銀座清香園総本店の張貞子が、スウェーデンの空港で見たタンの燻製をヒントに、タン塩をレモンで食べることを始めたという説もあります。

「仙台牛タン焼き」 の場合は、店員が塩味やタレをつけた牛タンを炭火等で焼いて出してくれ、そのまま食べるのが一般的でレモン汁はつけないんです。また、塩味とタレでは圧倒的に塩味が多いですね。


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Posted by soss at 11:16 │豆知識

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